redmineとレポジトリの自動同期化 windows編
redmineと利用しているレポジトリ(現在はsubversion)を接続すると、かなりイイ。
個人的に以下が気に入っている。
- クライアントツールやIDEからではなく、ブラウザでリポジトリを参照出来ること。
- diff機能&プラグインで、コードレビューの実施→指摘をチケット化が出来ること。
- redmineの活動タグがコミット履歴を拾えるので、ツールを積極的に利用しない人の活動も把握できること。
ただリポジトリとの同期化はデフォルト設定だと、
誰かredmine内のレポジトリタグをクリックしないと同期化されない。
活動タグで全体の状況を把握したいので、これだと少し困る。
subvesion側の設定をいじってもいいけどredmineで完結できる方法で対応。
公式の方法でOK
http://redmine.jp/faq/repository/subversion/
ただwindowsにはcronが無いので、タスクスケジューラーで代用する。
こんな感じのバッチ作って
@echo off rem redmineとsubversion同期化バッチ set redmine_home=redmineのインストールディレクトリ cd %redmine_home% ruby script/runner "Repository.fetch_changesets" -e production
それをタスクスケジューラーに登録する。
schtasks /create /tn redmine_svn /tr 上のバッチのフルパス /sc MINUTE /mo 15 /ru ユーザーID /rp パスワード
これだと、15分毎に同期化する。
詳しくは公式参照
http://support.microsoft.com/kb/814596/ja
7とかvistaとか2008では、試していないのはあしからず
redmineのレポジトリタグでの文字化け
redmineはsubversionと接続することも簡単だけど、差分表示時やソースを参照した時に数カ所文字化けしたので、その対応方法
環境
OS:windows 2003sever r2
redmine:1-0-3 (文字コード utf-8)
mysql:5.1 (文字コード utf-8)
subversion:1.6 (文字コード shift-jis)
ソース中のコメントが文字化け
→公式に対応方法あり
差分を見る時に、リポジトリのURLの全角文字で化ける & 単語 リビジョンで化ける。
→ソースの修正
utf8以外の文字列をutf8で表示しようとするのが原因
修正対象
%REDMINE_HOME%/app/common/diff.rhrml
7行目付近
<%= table_file.file_name %> を、文字コード変換するように修正 <%= table_file.file_name.toutf8 %>
34行目も同様に直す。
これでOK。
Ruby Gemsをwindows & proxy環境下で使う
redmineを構築した時にgemでハマったことの備忘録
- 環境
- windows xp sp3
- proxy環境
- ruby 1.8.7
- gem 1.3.x
- rails 2.5.3
- windows xp sp3
この環境で以下を実行
gem install rails -v=2.5.3
するとエラーが発生(ブログ環境と作業環境が違うのでエラーメッセージは省略)
調べていくとプロキシサーバから外に出れないのが問題。
そりゃそうだ。
で、いろいろ調べた結果、これが一番しっくり来た。
set http_proxy=http://プロキシサーバ:ポート
set http_proxy_user=プロキシサーバ用のユーザID
set http_proxy_pass=プロキシサーバ用のパスワード
gem install rails -v=2.5.3
必要な物を別々の環境変数で定義出来てるのが好き。
macbookのメモリ増強注意点
macbook(2009Late)のメモリ増強をしたときの注意点。
やり方は、マニュアルとかネットを見ればその通りなのです。
大きな注意点は二つ
〜その1〜
ネジは二種類あります!!
外すときは、前面・後面を分けておく必要があります!
・・・はい、おいらはごっちゃになりました。たまたま、青色の残り具合が前面・後面で大きく違ったため助かりましたが。
マニュアルにも書いてあるのですが、読み漏れました(泣)
〜その2〜
ネジはかなり小さいです
なるべく高精度のドライバーを用意しましょう
ネット通販で安く手に入れて、自分でメモリ増強を考えている人は気をつけてくださいな
macとwindowsでキーボードでキーの割当を変更
自宅はmac、職場はwindowsっていう環境で結構こまるのはキーボードの割当。
その1
mac初めて一ヶ月のオイラが個人的に一番困っているのは、mac/windowsともに日本語⇔英語(半角⇔全角)切り替え。
windowsを使った後だと、macの「1」をwindowsの「半角/全角」だと思って押しちゃうし、macを使った後だとwindowsの「無変換」をmacの「英数」、windowsの「変換」をmacの「かな」のつもりで押しちゃう。
この言い回しはめんどくさいね。
このなかで、最後のは「変換」の右に「かな」キーがいるからまだ微調整ができけど前述の2つがきつい。
それで、どうしようかと考えた結果
Windowsのキー割当をmac側に寄せよう!
ということにした。
理由は
- macのキーボード割当の方が使いやすいって感じたから。
- 具体的に言うと、
- ってこと。
やりかたは、vectorで下のアプリをDLして無変換キーに半角/全角キーを割り当てただけ。
Change Key キーボードのキーを変更の詳細情報 : Vector ソフトを探す!
その2
capsキーとcontrolとctrlとcommandの関連
macにもcontrolキーっているけど、windowsのctrlとはチト違うってのは有名な話で。
windowsのctrlに相当するのは、macではcommandキー
ただ、windowsになれたオイラからすると
Ctrl + Z・x・cは小指+薬指 or 小指+中指で押したい!!
っていう願望はあるんですよ。
で、おいらのmacbookでベストポジションにいるのが「caps」
.
.
.
.
そう「caps」
おまえ要らないだろ
CapsLockキー - Wikipedia
ということで、capsキーにもcommandを割り当ててみる。
やりかたはここを参考にすれば問題なし
http://dekiru.impress.co.jp/contents/013/01320.htm
mac初心者とすれば、ショートカットキーで「caps」キーも使う場合はどうなるの?ってことが怖かったけど特に問題はないみたいだ。
たぶんだけど。。。
Tomcatをmac (snow leopard)にインストール
デブサミ2010の流れで、Hudsonを試したくなったわけですが
Webサーバがいないじゃん、おいらのmac
ということに気がついたので、インストールしてみた。
Grassfishとちょっと悩んだけど、とりあえず雄猫で!
バージョン
- OS:Max OS X 10.6.2 (snow leopard)
- Tomcat : 6.0.24 (2010/02/22最新)
ダウンロード
- Apache Tomcat本家http://tomcat.apache.org/download-60.cgi#6.0.24
- ここからapache-tomcat-6.0.24.tar.gzを落としてくる。
- 解凍する
インストール
hogehoge:~ bar$ cd develop/apache-tomcat-6.0.24/bin/
- startup.shを起動する。
hogehoge:bin bar$ ./startup.sh Using CATALINA_BASE: /Users/bar/develop/apache-tomcat-6.0.24 Using CATALINA_HOME: /Users/bar/develop/apache-tomcat-6.0.24 Using CATALINA_TMPDIR: /Users/bar/develop/apache-tomcat-6.0.24/temp Using JRE_HOME: /System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/CurrentJDK/Home Using CLASSPATH: /Users/bar/develop/apache-tomcat-6.0.24/bin/bootstrap.jar hogehoge:bin bar$
- にアクセスする。
- こんな感じでページが表示されればインストール完了。
シャットダウン
- startup.shと同一ディレクトリにある、shutdown.shを実行するだけ